安定生産を実現し、トラブルシューティングから
追われる日々から脱却したい!
製造現場のこんな課題(お悩み)
ありませんか?

  • 課題 01 安定生産を目指し、SPCによる工程管理を始めたいが、日々の業務に追われ導入に踏み切れない!

    安定生産ができていない現場では、生産技術部門があちこちで発生するトラブルシューティングに追われ、新しい工程の開発や立ち上げなど、重要な業務に手が付けられない上に、不良発生を低減し安定生産へ導くためのSPCの導入や展開への時間が取れない事態に。

  • 課題 02 ExcelでのSPCは、分析結果が出るまで時間がかかり、その間にも不良品が発生してしまう!

    工場の安定稼働に向けSPCを導入。製造現場で記入してもらった検査データ記録票を、生産技術部でExcelに転記して分析をしているが、分析結果が出るまでに時間がかかる上に、すべてのExcelファイルをウォッチして異常を早期発見するのは無理。製造現場から「不良品が出た後では意味がない」と言われる始末…。

  • 課題 03 SPCで分かった異常への対応や、日々発生する不良・トラブルへの情報共有ができていない!

    SPCで分かった異常への対応や、トラブル報告書などについて、「提出を受けた部門が内容を確認するまでに時間を要し、対応が遅れる」「対応状況に関するフィードバックがなく、誰がボールを持っていて、どうなっているのかわからない」など、コミュニケーションロスによる課題が顕在化。

tips SPC(統計的工程管理)とは?

SPCは「Statistical Process Control(統計的工程管理)」の略で、製造工程ごとのパラメータを頻繁に取得し、統計学的に処理(分析)することで、不良品発生につながる予兆(工程異常)を可視化して対策へと導く管理手法。不良品の発生を未然に防ぐことで、不良品を取り除く全数検品を不要とし、生産効率向上に効果を発揮する。

RAKU-PADのSPC機能で解決!

  • 特長 01 低コストで、現場ニーズにも柔軟に対応。
    SPC機能で、工程異常をタイムリーに把握

    • 紙の検査記録票もノーコードで簡単に電子帳票化
    • SPC専用ツールと異なり柔軟にカスタマイズでき、導入コストもリーズナブル
    • 入力データからグラフ作成も可能。最新情報を可視化して関係者で共有
    • RAKU-PADなら、記録からデータ活用・見える化までワンストップで簡単

      • タブレットの入力画面は、プログラミング知識不要(ノーコード)で誰でも簡単に作成できます。
      • 紙の帳票の使い慣れたフォーマットをそのままタブレットの入力画面にできるので、作業者は違和感なくデジタル入力へ移行できます。
      • RecordingとAnalysis Dashboardで、インプットとアウトプットをワンストップでデジタル化できます。
    • SPCの結果画面

      • 異常値(アラート値)は、グラフ上とデータ上で赤く表示できます。
      • LCL(下方管理限界線)/ CL(中心線)/ UCL(上方管理限界線)を自動計算(手動指定も可能)できます。
      • Cp/Cpk(工程能力指数)の自動算出もできます。
  • 特長 02 単一ダッシュボードにすべてを集約。
    工程異常をアラート通知してSPCの効果を最大化

    • 作成した一覧表やグラフをお気に入り登録して、関係者全員で共有
    • 見たい情報がダッシュボードに集約され、Excelを1つずつ確認する手間が不要
    • 工程異常の発生を担当者にメールやチャットで自動通知でき、不良品の発生を未然に防止
    • QC 7つ道具の1つ、管理図を「8つの異常判定ルール」に基づき監視
    • 複数のグラフを並べてダッシュボードで管理

      • ダッシュボードには名前をつけて保存しておき、いつでもすぐに確認することができます。
      • 定常的に管理、比較したい複数のグラフをダッシュボードに並べて表示することができます。
    • 8つの異常判定ルールによるアラート機能

      • 8つのアラートルールの各々の設定値を変更することができます。
      • アラートチェックするタイミング(1時間ごと・12時間ごと・24時間)の設定ができます。
      • アラート発生した履歴を確認することができます。
  • 特長 03 対応状況を可視化してコミュニケーションロスを解消

    • 登録された帳票データは関係部門と共有され、コミュニケーションロスを排除
    • トラブル報告の対応状況も可視化され、迅速な解決を支援
    • 自動通知設定でタイムリーな情報共有が可能
    • トラブル対応状況の進捗を一覧表で管理

      【一覧表の活用例】
      • フィルタ設定条件

        トラブル対応完了していないデータを一覧表示できます。

        「未着手」の装置停止報告書が新たに発行されると一覧表に表示されます。

        「対応完了」したトラブル報告書は一覧表から消えます。

        10分ごとに一覧表を最新のデータでリフレッシュできます。

      • 通知条件

        3件以上発生したら管理者にメールで通知されます。

tips 8つの異常判定ルールと、Cp/Cpkとは?

「8つの異常判定ルール」は、1点だけ異常・シフト変化の異常・トレンド変化の異常・交互に変化する異常など、不良品発生の予兆とされる工程異常のルールを新JIS規格で定めたものです。「Cp(Process Capability Index)」および「Cpk(Process Capability Index based on Katayori)」は、工程能力を評価する指数で、ある工程において規格の範囲内で製品を生産できる能力を数値化したものです。

RAKU-PAD3つの導入・活用シナリオ

  • 事例 01 ExcelでのSPCに
    限界を感じ「RAKU-PAD」を導入

    A社ではExcelを用いてSPCを推進してきたが、検査対象の工程や取得するデータの増加にともないExcelファイルが急増し、工程異常のチェックなどを管理しきれない状態に。

    ExcelでのSPCをあきらめ、RAKU-PADを導入したところ、ダッシュボードに最新情報が集約され、いつでも、どこでも、タブレットやPCで最新情報をチェックでき、タイムリーな情報共有が可能になりました。

  • 事例 02 他社のSPCツールを
    「RAKU-PAD」にリプレイス

    早くからSPCに取り組んでいたB社だが、導入済の他社製SPCツールはアラート通知機能がなく、結果的に不良品が発生してからツールで確認して工程異常に気づくケースが頻発していた。

    アラート通知機能があるRAKU-PADにリプレイスしたことで、工程異常に迅速対応でき、不良品発生を未然に防ぐことができるようになりました。

  • 事例 03 「RAKU-PAD」で、
    紙の帳票電子化とSPC導入を実現

    不良品がたびたび発生し、対応に追われていたC社の生産技術部では、事態を打開して安定生産に導くため、SPC導入を検討。低コストで導入でき、現場も使いこなせるツールを探していた。

    料金がリーズナブルで、柔軟にカスタマイズできる点が決め手となりRAKU-PAD導入を決めました。RecordingとAnalysis Dashboardで、帳票の電子化とSPCの2つを一気に実現でき、投資対効果に満足しています。

mcframe RAKU-PAD 製品資料ダウンロード

  • RAKU-PAD製品リーフレット
    RAKU-PADの概要、機能、画面イメージなどを記載
  • ダウンロード方法
    下のフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してください。