多くのラインや設備を掛け持ちで
見るので、異常停止にすぐに
気づけない…稼働状態を
リアルタイムで正確に把握したい
手書きやExcelでの稼働・製造
日報は、集計が大変で、ミスも発生…
リアルタイムでの製造管理と
正確な稼働分析を行いたい
アナログデータは信憑性が薄く、
稼働状況の改善アプローチが
わからない…デジタルで
設備稼働の把握・分析をしたい
休日の稼働状況が可視化されず、
生産計画どおりにいかない…
データドリブンで根拠のある
改善とアドバイスをしたい
現場がITに馴染んでおらず、
DX化やスマート化が不安…
デジタルでも使いこなせる運用の
第一歩を踏み出したい
上記のような課題を抱える製造業の方に、現場DXのファーストステップとしておすすめなのが、ビジネスエンジニアリング(以下、B-EN-G)の「mcframe SIGNAL CHAIN OM 稼働モニタリング(以下、稼働モニタリング(OM)」。稼働モニタリング(OM)なら、これらすべてのお悩みを解決できます。
信号灯、センサ、PLCなどの既存設備からデータを収集し、リアルタイムでの稼働モニタリングを実現します。また、現場やユーザの状況に合わせて、設備外のシステムからCSV形式などでデータをインポートすることも可能。操作画面は直感的で使いやすいUIなので、これまで手書きデータやExcelしか使ったことがない方でも簡単に扱えます。さらに、作業の進捗状況まで把握できる「製造進捗管理機能」も標準搭載。
信号灯 / PLC / センサーなど多彩なデータ収集に対応
設備の稼働状況だけでなく、品目別の製造状況も見える化
月次→週次→日時レベルにブレイクダウンし、稼働傾向や異常前兆の炙り出しから、ヒト・モノ・設備などの多様な視点で現場にマッチした詳細解析まで可能。例えば、稼働状況に品番やロット情報などの条件を組み合わせることで、ライン上のモノの流れやボトルネックを見える化することもできます。また、設備の稼働効率を測れる総合指標(OEE)など、状況に合わせたKPI管理にも対応。さらに、別機能ソリューションの「mcframe SIGNAL CHAIN EM 設備メンテナンス(以下、設備メンテナンス(EM))」と組み合わせて機能拡張すれば、将来的に設備メンテナンス情報と連携した高度な分析も行えるようになります。
月次で傾向を掴み、日次にブレークダウンすることで効率的に改善点を特定
OEE管理でPDCAサイクルを活性化
工場のラインや設備が停止したとき、手持ちのスマートフォンやタブレットなどへ即座にアラートが届きます。プッシュ通知によって関係者にトラブル発生を配信するため、緊急時の情報共有・連携が迅速になり、ヘルプを呼ぶ手間も省けます。チャットツールの中でも、特に人気の「LINE」「Slack」「Microsoft Teams」などの幅広いツールとの連携が可能。
迅速な対処に加えて、トラブルを共有して根本解決を図る
保全業務を標準化して製造設備の生産性を向上する別機能ソリューション、設備メンテナンス(EM)を、稼働モニタリング(OM)と組み合わせることで、交換パーツごとの寿命予測まで対応できます。部品の取り換え時期の推測はもちろん、いつどのタイミングで点検すればよいのか?といった計画立案も容易になります。仕様が異なる他社製品の場合、連携作業や基本的な操作の習得など、導入に数多くのハードルが存在しますが、別機能ソリューションの設備メンテナンス(EM)なら、親和性が高く、使い勝手も変わらずに、統一されたインターフェースや管理方法でスムーズな分析・管理が行えます。
正確な稼働実績に基づきパーツ交換タイミングをシステムがサジェスト
稼働モニタリング(OM)は、製造業のDXを実現するファーストステップとして、すでに数多くの現場で導入されています。下記で、特に豊富な実績がある業界の中から、代表的な3社の成功事例を紹介します。
Before
After
Before
After
Before
After
B-EN-Gでは、単にデータを収集して可視化するだけではなく、導入後の運用から定着までを含めた形で、伴走役となってお客様をサポートし、自走できる仕組みづくりを支援します。
稼働モニタリング(OM)の使い方はもちろんのこと、テンプレートのカスタマイズや、取得データの効果的な活用方法などのアドバイスも可能です。